時は金にも換え難し


今日、古くからの友人が
人知れず結婚したとか。
事後の連絡が来ました。
そんな日に僕は何をしていたかというと、
深沢美潮の小説「フォーチュンクエスト」シリーズを
最初から読み直すという、
非建設的な時間を浪費していました。
いや、フォーチュンクエストは面白いですよ。
「新フォーチュンクエスト」の5巻まで
一気に読んじゃいましたよ。何回目だかの。
ただなんというか、
友人の高揚した声を聞いたとき
無性〜に虚しくなったんだよ。
彼が人生のターニングポイントに立った今日、
僕はエベリンでキットン族の謎に挑戦してたんですよ。
具体的に言うと
ソファで寝そべりながらライトノベル宅配ピザだよ。
虚しいじゃないか。


結婚式には呼べよ。