6/4〜6/16


>バンパイア
…この徳弘正也という人は｢たーちゃん｣の頃から苦手で。絵的にも、話的にもねー。
青年漫画だし、そろそろ大丈夫かなーと思って、買ってみたけど、やっぱり苦手。
苦手な人多いんじゃないだろうか。どうだろうか。
まぁ好きな人多いですけどね、熱狂的ファンが。


>ヨコハマ買い出し紀行
いつのまにか最終巻が出ていたので、早速買い出し紀行を買い出しに。
ふと忘れがちなこと。アルファさんがロボットだということ。
この漫画で進んだ時間なんて、ほんの何年かのことなんだろうけど、
それでもタカヒロやマッキの成長とともにアルファさんが
置いて行かれているというのが最終巻で悲しいほど伝わってきました。
マスターとか、ミサゴとか、世界観自体もですが、謎の多い漫画でした。
まぁそのへんは自分なりの雰囲気で楽しみたいトコロ。
いい空気といい時間をありがとう。次回作にも期待。


>中村工房
｢荒川アンダーザブリッジ｣の中村光さんの前作。
節操のない短編ギャグ漫画。
光るモノは見られるも、今ほど面白くもないかなー。
やっぱギャグもストーリーないと難しいですしねー。


>ワールドエンブリオ
｢クロノクルセイド｣森山大輔の新作。
絵はさすがの一言ですが、ちょーっと全体的に弱い気が。
｢クロノクルセイド｣はけっこうしっかりした
世界観があったと思うんですが。
原作者がついたほうが面白いと思うような。


>デトロイト･メタル･シティ
こんなはずじゃなかった。
根岸崇一･２３歳、ポップなミュージシャンを目指す彼は
悪魔系デスメタルのカリスマバンド｢デトロイト･メタル･シティ｣の
ボーカル･クラウザーⅡ世として納得のいかない日々を送っていた…と。
また凄い漫画が出ましたよ。
悲しいが可笑しい、悲しいが故に可笑しいんですな。