湿気で漫画がしなしな


>夏目友人帳(4)
うーん、今巻もよかった。
特に15話、
夏目がフリマで手に入れた絵に
大切な人が住んでいるのだと、夜な夜な妖怪が
花を持ってくる…という話。
不覚にも泣かされました。
他の話もみんな良かったー


作者自身、不気味さを意識して描いているという妖怪たち。
ラフな絵ながら確かに不気味。
そこに愛しさすら感じさせる作者の手腕は秀逸。
柊なんか可愛くて仕方ないですよ、あたしゃ


>地平線でダンス(1)
柏木ハルコさんって「鬼虫」しか見たことなかったんで
なんかこう…まともなんも描けるんだなぁーと。
…ん?まともか?どうだろうか。


素粒子加速器研究所でタイムマシンの研究に励む春日琴理は
実験の失敗により、人に見えない、物質を透過する
幽霊のような存在となり、3年後の未来へと送られる…みたいな。


…なんか難しい話が多いです。だからこそタイムマシンなんてのも
現実味があって面白いんですけど。